「急なイベントで休みを取りたいけれど取れない」「ジャニオタするのに必要な資金を稼ぎたい」とお考えのオタクの皆様はテープ起こし・文字起こしを始めませんか？
テープ起こしを仕事にすれば今よりオタ活しやすくなるかも！
テープ起こしを仕事にすることの魅力や始め方を詳しく解説いたします。
テープ起こしとは
講演会や会議など録音された音声データを聞き、パソコンを使って文字に起こす作業を指します。近年ではYouTubeやTikTokの動画コンテンツが増えたことによって活躍の場が広がっているお仕事です。
テープ起こしには「素起こし」「ゲバ取り」「整文」の複数の方法があります。
素起こし・・・聞いた録音データをそのまま書き起こします。「えー」「あー」なども一言一句書き起こします。
ゲバ取り・・・「えー」「～ね」などのゲバを書き起こさず、そのほかは忠実に書き起こします。ゲバを取り除くことでス読みやすい文章になります。
整文・・・話し言葉を書き言葉に変えて、ゲバを取り除きます。ですます調に直したり、ら抜き言葉を訂正したりするため、読みやすい文章になります。
在宅ワークなので周りの目を気にする必要なく黙々と作業ができるのが魅力のひとつだと思います。
テープ起こしの魅力
会社員として働いていると経験する派閥や意地の悪い上司に悩まされる心配がありません。
納期までに間に合えば、休みや休憩を好きな時間を取れるのもポイントです。
また、パソコンの基本操作ができれば未経験でも挑戦できる点も魅力のひとつで、
スクールに通ったり、資格を取ったり（取れば有利になる可能性はあります）する必要もなく
「やりたい」と思った時にスタートできます。
オタ活と両立しやすそうって思いませんか・・・？
テープ起こしを実際に仕事にするには
①タッチタイピングを練習 タッチタイピングの練習は必須です！録音データを聞くことに集中しなければならないので、手元を見ながらのタイピングだと正直きついです。
単価÷作業時間＝時給 と計算するテープ起こしではタイピングのスピードが重要です。
テープ起こしで最優先するスキルといっても過言ではありません。
②資格を取得 未経験でも問題なく始められますが、資格を持っていればアピールに繋がるため、テープ起こしを始めたい方は資格取得も有効な方法です。
例えば、以下の資格があります。↓
テープ起こし技能検定: テープ起こしのスキルや能力を評価する資格です。スピード、文章表現力が求められます。検定レベルによって、初級から上級まで取得できるようになっています。
文字起こし技能検定: 音声や録音されたデータを正確かつ迅速に文字に起こす能力を評価する資格です。高い聴覚能力とタイピングスピード、文章表現力が求められます。初級から中級までの段階的な検定が設けられています。
③ラジオの文字起こしで練習 個人的にはおすすめの方法です。推しのラジオなら無限で聴けますよね。
テープ起こしの練習用のデータって綺麗に録音されているんですが、実際のテープ起こしでは、
早口だったり、雑音が入っていたりと録音環境に何かしらの問題がある場合も多いため、リアルな会話に近いラジオがぴったりです。
さすがに雑音が入っていることはないですが、自然な会話に近いので有効的な練習方法だと思います。
求人の探し方
テープ起こしの求人はハローワークの掲載は少ないため、ネットで探す方法をおすすめしています。
キーワード検索で「テープ起こし 求人」「文字起こし 求人」と検索すると様々な求人が出てきますよ！
ココナラをはじめとするクラウドソーシングで仕事を探す方法もあり、こちらは自身で一文字〇円～と設定ができるため、
自身の希望に合った単価でテープ起こしの仕事を引き受けられます。
無料で登録できるのでぜひ登録しておきましょう！
まとめ
家で自分のペースでできるテープ起こしの魅力は伝わりましたでしょうか？
数ある在宅ワークの中でも初心者や未経験でもチャレンジできる珍しいお仕事のため、
安心して始められます。
オタクならではの集中力や忍耐力を活かしてテープ起こしを始めてみませんか。
オタ活のレポの作成にも役に立つスキルが身に付きますよ。
